MVP-2 / MVP-3 要件すり合わせ記録(Design Alignment)¶
- バージョン: v1.0
- ステータス: 合意済み・実装済み(
webapp/) - 日時: 2026-07-14
- 親文書:
docs/webapp-requirements.md/docs/continuation-system.md/docs/happiness-framework.md - 前提: スマホでオンボーディングまで実機確認済み。日次ループは稼働中。
1. 決定一覧¶
| ID | 決定 | 内容 |
|---|---|---|
| DEC-05 | 通知駆動 | 週次・月次・四半期・おかえりは 日次 Cron に相乗りする。Vercel Hobby は Cron 1 日 1 回までのため、別 Cron は作らない |
| DEC-06 | 週次の役割 | 操縦者の点検 + 嬉しさの材料を 1 行拾う(点検のみでも発見のみでもない合成)。幸せの定義を週次で決めない。材料は四半期の較正(M-06)へ渡す |
| DEC-07 | 週次の曜日・上限 | 土曜午前、上限 15 分(縮退あり) |
| DEC-08 | 週次の手順 | 下記 §2。発見1行はスキップ可、環境調整1つが本体、G6は任意。協働・成長進捗・満足度は週次から外す |
| DEC-09 | 月次の役割 | 両方を薄く(満足度 + 傾向1語 + Yes/No 在庫3つ)。15分に収める |
| DEC-10 | 週次通知の届け方 | 日次と同じ7時台。土曜の日次Cron発火時に、日次通知に加えて週次入口も送る(または同一通知から週次へ分岐) |
| DEC-11 | 四半期の範囲 | 必須として残す: ①幸せポートフォリオの予測誤差 ②意味があった瞬間1問 ③主活動の継続/交代 ④指名汎用能力の更新 ⑤カード文面・通知設定の編集 ⑥データエクスポート1回 |
2. MVP-2: 週次カード(確定仕様)¶
2.1 目的(1文)¶
今週の HP/MP の波を見て外骨格を1箇所整え、あわせて「何が嬉しいか」の材料を1行だけ残す。
2.2 到達¶
- 土曜の7時台、日次Cron相乗りで通知(DEC-05/10)
- 通知タップで週次カードへ直接遷移(ホーム経由なし)
- ホームへの常設導線は作らない(PR-1)。ただし設定や「未完了の週次」がある場合の静かな1行は MAY
2.3 手順(フル・15分)¶
- 自動表示のみ(書かない): 今週の HP/MP 一覧、味わい語リスト。復帰イベントの「きっかけ1行」があれば表示(FR-CBK-03)
- 発見1行(スキップ可): 「今週、わずかにでも良かった/うっとうしかったこと」(事実のみ。評価語禁止)
- 環境調整1つ(本体): やることリストではなく、環境を1箇所変える。空のまま完了は不可に近い(UI上は送れるが、プレースホルダで促す)。縮退時はスキップ可
- G6チェック(任意): 中断したものに再開メモがあるか。無ければ今1行
- 終了。「よし。」次回の土曜午前を1行表示
2.4 縮退(HP低い週)¶
冒頭で「フル / 縮退」を選べる(FR-CRD-05)。
縮退 = 手順1(眺める)だけ、または手順1+2。それでその週次は成功。
2.5 週次から明示的に外すもの¶
- 協働の仕掛かりへの1アクション → 月次の在庫確認へ
- 成長領域の進捗確認 → 月次の維持チェック/四半期の主活動判断へ
- 人生満足度・気分スコア → 月次へ
2.6 受け入れ(MVP-2)¶
| ID | 基準 |
|---|---|
| TA-W1 | 土曜の日次Cron発火時に週次入口が届く(または日次通知から週次へ1タップ) |
| TA-W2 | 週次フルが15分タイマー付きで完了でき、途中終了も完了扱い |
| TA-W3 | 発見1行をスキップしても完了できる |
| TA-W4 | 自動集計に欠損日の赤字・ストリークが無い(§8) |
| TA-W5 | 縮退完了が失敗表示にならない |
3. MVP-3: 月次・四半期(確定仕様)¶
3.1 月次カード(15分・第1週末)¶
役割: 感情の定点 + 在庫確認を薄く両立(DEC-09)。
- 人生満足度(0–10)と最近1週間の気分(0–10)
- 先月の HP/MP 傾向を自動表示し、上向き / 横ばい / 下向き を1語(またはタップ3択)
- Yes/No 3つ(Noでも今は対策しない。次の週次の環境調整へ回す):
- 各成長領域の維持の最小単位が月内にあったか
- 協働の仕掛かりが1つ以上あるか
- 「ただ一緒にいる」接触が月内にあったか
- 「よし。」
通知: 日次Cron相乗り。条件 = 毎月第1土曜(または第1週末の定義を Settings で固定)。第1土曜に日次+週次+月次が重なり得る点は仕様内とし、1通にまとめて入口を列挙するか、優先度(日次必須 → 月次 → 週次)で並べる。
3.2 四半期カード(30–45分・1/4/7/10月の第1土曜)¶
DEC-11 により必須手順:
- 幸せポートフォリオ(W1–W6)の予測誤差チェック(定義と実感のズレ。定義側を疑う)
- 「この3ヶ月で意味があった瞬間」1問(OQ-07 / M-06 の蓄積)
- 主活動の継続 / 交代。交代なら立ち上げ〜維持化で上手くなったこと3行(G-03)
- 次の四半期の指名汎用能力を1つ選ぶ
- カード文面・通知設定の編集
- データエクスポートを1回実行(NF-03)
通知: 日次Cron相乗り。条件 = 1/4/7/10月の第1土曜。
3.3 可視化(MVP-3で実装)¶
- FR-VIS-01〜05 を維持(積み上げ型のみ、ホームにグラフ常設なし)
- 味わい語一覧(W5)は月次または四半期の文脈で表示
3.4 インポート(FR-DAT-03)¶
MVP-3 に含める(SHOULD→今回 MUST に引き上げないが、実装対象に含める)。
3.5 受け入れ(MVP-3)¶
| ID | 基準 |
|---|---|
| TA-M1 | 第1土曜のCronで月次入口が届く |
| TA-M2 | 月次が15分以内・Yes/No中心で完了できる |
| TA-Q1 | 四半期カードで DEC-11 の6手順がすべて実行できる |
| TA-Q2 | エクスポートが四半期手順から1操作で走る |
| TA-V1 | 可視化に欠損強調・ストリークが無い |
4. 技術含意(実装時の制約)¶
- Cron は引き続き1本(
10 22 * * *)。/api/cron/tick内で日付判定: - 毎日: 日次通知
- 毎月1日: + おかえり
- 毎週土曜: + 週次
- 毎月第1土曜: + 月次(週次と同居可)
- 1/4/7/10月の第1土曜: + 四半期
- Hobby の ±59分精度はそのまま受容(DEC-04)。土曜「午前」は保証対象外で、「その日の朝帯に届く」で合格。
- ReviewSession モデル(週次/月次/四半期の回答JSON)を本実装で本格利用する。
- Settings に
weeklyDow(既定: 土曜)を追加。時刻は日次と共有でよい(DEC-10)。
5. 明示的にやらないこと(MVP-2/3)¶
- 週次での幸せの定義の確定・スコア化
- 成長ダッシュボードの常設
- 協働管理をタスク管理化すること
- 別Cronの追加(有料プラン前提の設計)
- ストリーク・達成率・欠損の赤字
6. 未決(実装中に決めてよい軽微事項)¶
- OQ-M1: 第1週末の定義を「第1土曜」で固定するか、「第1日〜7日の最初の土曜」以外の例外(月が日曜始まり等)を気にするか → 第1土曜固定で開始してよい
- OQ-M2: 日次+週次が重なる土曜の通知を1通にまとめるか2通にするか → 実装時にモバイル実機で選び、デフォルトは 1通にまとめて入口を列挙
- OQ-M3: 週次の「環境調整」未入力で完了ボタンを押したときの挙動(ブロック / 確認ダイアログ / 許す) → 確認1回だけ出して許す(責めない)
改訂履歴¶
| 版 | 内容 |
|---|---|
| v1.0 | オンボーディング実機後のすり合わせで DEC-05〜11 を確定。MVP-2/3 の役割・手順・受け入れを固定 |